日本のソーシャルメディア人口、かなり増えてきました。
インプレスR&Dのシンクタンク部門である「インターネットメディア総合研究所」が実施したインターネット個人利用動向調査によると、日本のソーシャルメディア人口は5月時点で5060万人という結果に。（昨年の3530万人から43％も増加）
また、5060万人のうち65％に当たる3290万人が、投稿や書き込みなど何らかの情報発信を行っていると推計しています。
もう完全に無視できない状況になってきましたねー。
企業がソーシャルメディアにどう対峙していくか？がより問われる世の中です。
※調査は、自宅からインターネットを利用している13歳以上の個人（gooリサーチのアンケートパネルから抽出）を対象に、5月17日から22日までウェブアンケートで実施。5639人からの有効回答を得た。集計にあたっては、性年齢階層別の、自宅PCからの1週間当たりのインターネット利用時間別人口構成比（インプレスR&Dが推計）に整合するように比重調整している。
こういうアイデアも面白いですね。
こちらはソニーモバイルが「Xperia Miro」のローンチプロモーションにて実施した企画ですが、ユーザーのクリックが増えれば増えるほど新商品の発表時期が早まるというものです。
もともと6月22日に設定されていた新商品の発表日が、2万5,914人がクリックした結果、発表が9日4時間58分も前倒しされたそうです。
ユーザー側の知的欲求をうまく刺激したプロモーションですね。
「Xperia Miro」はFacebook との連携機能が特徴となっていて「The fun social smartphone（ソーシャルを楽しむスマートフォン）」といわれるだけあって、プロモーションのコンテクストもそれに沿ったものになっています。
八木はiphoneとXperia arcの二個持ちですが、こういうのを見てるとそろそろXperiaのほう、買い換えたくなるなー。
※画像はイメージです。。
ウソのようなホントの話ですが、事件が起こったのはオーストラリアのシドニー。
祖母の片付けの手伝いをしていた17歳の女の子が、大事にしまってあった祖母の現金を発見。
どのくらいの金額かは不明ですがそれらをFacebookにアップしたのが午後4時ごろ。
誰が見ているか分からないものです。
そんな祖母の家に2人組みの強盗が押し入ったのが午後11時半ごろ。
幸い盗まれたのは小額の現金と身の回りの品だけでケガ人もいなかった模様。
プライバシー設定にもよりますが、基本ソーシャルメディアは全世界の人が見ているということを改めて忘れずに。。
これはかなりソーシャルメディア上で共有・拡散されるかも。
先般完全復活を果たしたJUN SKY WALKER（S）は全国ツアー15公演の各会場において、1曲限定で撮影・録音を許可し、さらにそれをSNSや動画共有サイトへのアップロードを許可するというファンサービスを実施です。
ツアーに参加できなかったファンにとっては嬉しいサービスですね。
ジュンスカの公式サイトでは「その会場でしか演奏しない1曲」の募集を開始していて、リクエストの中から各会場でメンバーが選んだ1曲に限り、撮影と録音を許可するというもの。
全国15ヶ所で1曲ずつなので合計15曲をファンで共有するという、ソーシャル時代にふさわしい企画ですね。
ライブには行けなそうなので、ソーシャルメディアにアップされた15曲を楽しみたいと思います。
↑4月のユニーク視聴者ランキング（動画広告視聴を除く）
米国の動画視聴数がエライことになってきてます。
お馴染み米調査会社のコムスコアが米国における4月のオンライン動画視聴に関する調査結果を発表。
調査のサマリーは下記の通りです。
・1億8100万人のユーザーが、合計370億本のオンライン動画を閲覧
・一人あたり平均再生時間は、1307分間（21時間47分）
・その2割に当たる約95億本が動画広告（一人あたり約60本）
・動画プロバイダーのユニーク視聴者数ランキングは、
1位 Google(YouTube含む) 1億5766万人
2位 Yahoo! 5360万人
3位 VEVO 4948万人
4位 Facebook 4430万人
米国の人口が約3.1億人ですから、1億8100万人のユーザーと言えばスゴイ比率ですね。
Youtubeが出てきたのが2005年あたりですから、その普及スピードも驚異的です。
それにしても月間で平均21時間も見てるってホントなんだろうか。。
いわゆる自社サイトのソーシャル化ですね。
ヤマダ電機は現在提供している3つのECサービス「Yamada-Denki WEB.com」「ヤマダモール」「ピーチパーク」と4つの新サービス「ヤマダゲーム」「やまだテレビ」「ヤマダフォト（仮称）」「ヤマダセカンド（仮称）」を統合して、新たに統合型のオンラインプラットフォーム「ヤマダ電機マルチSNS」を開始。
こちらのサイトは名前にも冠しているように、顧客同士でコミュニケーションができるコミュニティ機能も備えています。
すでに2350万人に自社会員を有しているヤマダ電機だからこそなせる業かもしれませんね。
しかしながら、こちらの新しいサイトでどこまで会員の活性化とリテンションが図れるでしょうか。
年齢層も幅広いと思うので、サイト利用方法の理解促進なども課題と思われます。
自社サイトのソーシャル化のベンチマークとなれるか注目していきたいと思います。
流行ってる流行ってると言われれば逆説的な意見も出てきます。
今回、米ロイターと市場調査会社Ipsosが調査したところによると、利用者の34％で同サイトの利用時間が半年前より減少していることが明らかに。
また上記34％のユーザーの一部は、Facebookが「退屈」「適切でない」「役に立たない」と回答したユーザーもいたそうです。
プライバシーに関する懸念もひとつの要因になってるようですね。
そして個人的に一番気になった結果としては、「回答者の大多数を占める80％が、サイト上の広告やコメントを見て製品やサービスを購入したことはない」と回答していること。
なかなか購買行動には繋がってないんですかねぇ。
今回の調査は米国の調査なので日本の動向とはまた違うと思いますが、こういった結果もあるということで、様々な角度からの観点を持っておきたいですね。
※米国時間5月31日から6月4日にかけて実施された今回のReutersと市場調査会社Ipsosによる調査では、米国在住の1032人から回答を得た。
不動のロングセラー「コアラのマーチ」の公式Facebookページが公開です。
ちょいと調べてみたらコアラのマーチの発売って1984年からだそうです。
もう30年近いんですね。
こちらの公式ページでは、基本的には「コアラのマーチ」の新商品情報を提供するそうですが、そんな中に「コアラ顔メーカー」なるアプリが笑
顔写真を投稿するとコアラ顔の似顔絵に変換されるそうです↓
その他、ロッテシティホテル錦糸町に4部屋ある「コアラのマーチルーム」招待券が抽選で当たるキャンペーンなども実施されるそうです。
「コアラのマーチルーム」、個人的にはかなり興味津々です。笑
今日は珍しく中国のソーシャルメディアネタで。
近年中国で爆発的にユーザーを増やしている新浪weibo(ユーザー数は3億人以上)ですが、先日その広告売上が発表されました。
発表によると、第1四半期決算の広告収入は前年同期比9％増の7850万ドルに。
これは市場の事前予想を上回ったため、ナスダック市場で同社株は10％上昇しています。
TwitterとFacebookを合わせたようなサービスと言われている新浪Weiboですが、最近では人人網からもかなりのユーザーが流れてきており今後もしばらくユーザーの増加は続きそうです。
個人的にはweiboはかなり熱いと見ているんですが気になった方はゼヒ登録してみては。
ちなみに新浪Weiboに登録している著名日本人はこちら↓
海外の事例ではありますが、ブラジルのアパレル店『C&A』が面白い試みを実施中です。
どんな試みかというと、Facebookでの「いいね！」数がリアルタイムで反映されるハンガーを店舗で導入しているというもの。
↓実際にはこんなカンジ
どこまで購買に結びつくかは分かりませんがアイデアとしてはオモシロイですね。
どんな仕組みか興味津々です。笑
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