なかなか斬新なOOHです
2011年3月15日、中国上海市の太平洋百貨店で、百貨店の壁を利用した3D映像広告が市民の注目を集めていたそうです。
こちらはキヤノン(中国)のデジタルカメラ『IXUS』のプロモーションになるのですが、こちらで当日の様子を映像で見ることができます。
めっちゃインパクトありますね!
なかなか斬新なOOHです
2011年3月15日、中国上海市の太平洋百貨店で、百貨店の壁を利用した3D映像広告が市民の注目を集めていたそうです。
こちらはキヤノン(中国)のデジタルカメラ『IXUS』のプロモーションになるのですが、こちらで当日の様子を映像で見ることができます。
めっちゃインパクトありますね!
海外情報ではありますが、ソーシャルメディアの最新の利用状況データです
米Nielsenが米国時間2月22日に発表した調査データによると、世界のソーシャルネットワーク利用者は、2009年12月に平均して5時間半以上をFacebookやTwitterを始めとするサイトに費やしたそうです。(ちなみに2008年12月時点では平均約3時間を費やしていたので2倍弱も増えてます)
またNielsenは、Facebookが最大規模のソーシャルネットワーキングサイト(SNS)となっていると発表しており、Facebookは全世界のSNS利用者数の67%を占めるまでになっているそうです。
Facebookスゴいなぁ。
日本ではmixi、Greeが圧倒的な強さを誇ってますが、個人的にはFacebookも今後日本でもかなり食い込んでくるのではなんて予想してます。
いろんな試みがあるものですね。
海外情報ではありますが、マイクロソフトの2人の社員が「Office」に関する意見を募るウェブサイト、MakeOfficeBetter.comを公開。(ちなみにマイクロソフト非公認?サイトのようです)
こちらはOfficeに関する新機能のアイディアや修正の要望をユーザーがマイクロソフト社に伝える「インターネットご意見箱」となっているほか、Officeの将来のエディションで追加してほしい機能に投票するなどの機能もあるそうです。
またこちらを展開している製品プランナーのSteve Zaske氏とuke Foust氏は、フィードバックについてユーザーが期待できることを以下のように記しています。
下記、ZD NET JAPANからの引用です。
われわれマイクロソフト の社員2人は、マイクロソフトMicrosoft Officeを改善するためのアイディアを顧客から募りたいと思っている。新しい機能に関するアイディア、 Microsoft Officeをどのように改善できるのかに関するアイディアがあれば、ここでシェアしてほしいし、他の人のアイディアで賛成できるものがあれば投票してほしい。クラウドソースの最大の魅力は、最高のアイディアが浮上するということだ。
われわれはマイクロソフト の社員ではあるが、このウェブサイトはマイクロソフトの公式サイトではない。ここで発言したアイディアに対してマイクロソフト の社員が回答することはないが、ここで集まったアイディアをOffice開発チームの適切なスタッフに伝えるよう、最大限の努力をする。
最近何かとマイクロソフトの動きが気になっている八木です。
みなさん、検索エンジンは何を使われてますでしょうか。
ネット統計サービスの米スタットカウンターが発表した7月の検索エンジン市場シェア調査によると、6月3日に正式公開したマイクロソフトの検索エンジン「ビング(Bing)」がシェアを前月比約1ポイント伸ばし、9.41%(6月は8.23%)となったそうです。
ちなみに首位はグーグルで77.54%、2位はヤフーで10.95%となってます。やはりまだまだグーグル強しといったところです。
ちなみにマイクロソフトは先日ヤフーとの提携を発表してますが、提携の中ではこのBingを使いヤフーの検索サイトの強化を図ることにもなっているそうです。
グーグルの牙城にどこまで食い込めるかちょいとウォッチしていきたいと思います。
ちょっと興味深い調査です。
Altimeter GroupのアナリストCharlene Li氏とWetpaint氏は、「ソーシャルメディアを有効に活用している企業はどこなのか?」を独自の手法で調査。
こちらの調査では、世界的なブランド企業上位100社が、ブログ、Facebook、Twitter、ウィキ、ディスカッションフォーラムなどのソーシャルメディアチャネルをどれだけ活用しているかを独自の手法で採点しています。
採点方法は各ブランドが、現状存在するすべての種類のソーシャルメディアチャネルを利用しているかどうか、また、どの程度利用しているかによって採点。
ちなみに気になる結果は以下の通り。
「ソーシャルメディア活用企業の得点トップ10」
1. Starbucks (127)
2. Dell (123)
3. eBay (115)
4. Google (105)
5. Microsoft (103)
6. Thomson Reuters (101)
7. Nike (100)
8. Amazon (88)
9. SAP (86)
10. Tie – Yahoo!/Intel (85)※同レポートより
また、調査の中でCharlene Li氏はソーシャルメディアの利用によってブランドを下記4つのカテゴリに分類しており、これまた興味深いです。
「達人型(mavens)」
⇒ソーシャルメディアを主要なマーケティングおよびビジネス戦略として活用し、7つ以上の異なるチャネルに登場。「移り気型(butterflies)」
⇒上記同様、7つ以上の異なるチャネルに登場するが、これらを広く浅く利用。「選択型(selectives)」
⇒利用するソーシャルメディアチャネルは6つ以下だが、各チャネルには深く関与。「引っ込み思案型(wallflowers)」
⇒利用するチャネルは6つ以下で、ソーシャルメディア初心者。
また、レポートではソーシャルメディアの活用と企業の売上の関係にも触れ、「達人型」は、過去12カ月間で年間売上高が平均18%増加している一方で、「引っ込み思案型」の売上高は7%減少している、と述べています。
ただ、Charlene Li氏は今回の調査結果は必ずしも、ソーシャルメディアと売上増加率との因果関係を直接示すものではない、とも述べており、どちらかというと「直接的な効果」というよりはそういったソーシャルメディアの活用でファンが増え、健全なビジネスが継続できるということがメリットかと。
ソーシャルメディアの活用が避けては通れなくなりつつある中、リスクも多い分野なので二の足を踏む企業も多いですが、こういったカタチの調査レポートは非常に参考になりますね。
電子書籍もこれからどんどん定着してくるのでしょうか。
米アマゾン・ドット・コムは6日、電子書籍端末「キンドル」シリーズの新機種「キンドルDX」を今夏に発売すると発表。
日本でもソニーやパナソニックなどの大手家電メーカーが参戦してますがなかなか根付かずです。(参入したものの事実上撤退してます。)
こちらのキンドルDXはというと、従来機より画面を2.5倍の9.7インチとし、新聞など大きな紙の媒体も読みやすくしたほか、ネット接続することもできパソコンがなくても新聞や書籍がダウンロードできちゃいます。(容量は3.3ギガで書籍なら約3500冊保存できるそうです。)
米紙ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストは、こちらの発売に合わせて宅配や駅売りよりも安くネット配信する予定だそうです。
これがむっちゃ普及してくるとまたメディア勢力図も少し変わってきそうですね。
海外情報ではありますが、ディズニーがYouTubeに公式チャンネルを開設です。
正式スタートは5月初旬とのことですが、これまた大きな提携話ですね~。
日本でも角川さんなどがYouTubeと積極的に提携して若者層の取り込みに成功してますが、今後こういったコンテンツホルダーとYouTubeの提携話も増えそうです。
その反面、イギリスやドイツでは著作権交渉がうまくいかずミュージックビデオへのアクセスが遮断されるなど課題も多いのは確か。
YouTubeは2005年に立ち上がり、元はと言えば著作権を無視した違法コンテンツでユーザー数を伸ばしてきている部分があったので、いろんな意味で公の動画プラットフォームになっていくにはまだまだ時間がかかりそうです。
↓下記引用となります。
米Walt Disney傘下のDisney Media Networksは米国時間2009年3月31日,米Googleのビデオ共有サービス「YouTube」にコンテンツを提供することで提携を結んだと発表した。専用チャンネルを設け,スポーツ専門局ESPNとネットワーク局Disney/ABC Television Groupからの短編コンテンツを広告付きで配信する。
ESPN用チャンネルは4月半ばに,Disney/ABC Television Group用チャンネルは5月初旬に正式スタートする。米国ユーザー向けに配信し,映像に重ねる形で広告を表示するYouTubeの広告システム 「InVideo Ad」や従来型のディプレイ広告を採用する。動画再生開始前に掲載するプリロール広告もテストする。Disney Media Networksは,自社の広告インベントリを販売することもできる。
ESPN用チャンネルには,ESPN独自のプレーヤを組み込み,スポーツのハイライト・シーンなどを流す。YouTubeのプレーヤでもほかの短編コンテンツを視聴できるようにする。なお,長編コンテンツの配信は行わない。
こういった使い方は動画共有サイトのクオリティや存在価値をさらに上げる意味でも非常に意義がありますよね。
米YouTubeは3月26日(米国時間)、サイト内に全米の大学の動画コンテンツを集めたサイト「YouTube EDU」を開設。
マサチューセッツ工科大学、イェール大学、スタンフォード大学をはじめとした100以上の大学の講義や学校紹介(もちろん公式!)などが閲覧できるようになっています。
日本国内も全入時代なんて言われてますが、こういった新しい動きが出てくるかもしれませんね。
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