カンタージャパンという調査会社がソーシャルメディアに関する少し珍しい調査をしていたので今日はご紹介。
今回の調査では同社独自の指標である「ブランドピラミッド」という概念でFacebook、mixi、Mobage、GREE、Twitterの主要ソーシャルメディアを比較しています。
ちなみに「ブランドピラミッド」とはどの程度ブランドを支持しているかという指標で支持の段階は下記の通り。
「Bonding(ブランドへの満足度・ロイヤリティが高い)」
「Advantage(他ブランドとの違いを認め、評価している)」
「Performance(ブランドの機能・特徴を受容している)」
「Relevance(ブランドが自分に合う・関連有りと感じる)」
「Presence(ブランドを知っている・使用経験がある)」
結果の主なポイントとしては
Facebook にロイヤリティを感じている(Bonding に属する)人は7%いて、 すでにmixi(7%)と同レベルである
というところ。
「Bonding」はいわゆる日本語で言うところの「キズナ」なので、めっちゃ大ファンということですね。
同プラットフォームでのコミュニケーションの深さが影響しているんでしょうかね。
ちょいと参考にしておきたいと思います。
調査の詳細はコチラ(PDF)
最近のコメント