ソーシャルに関するちょいと珍しい?調査結果を発見したので今日はご紹介。
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、ゲームの利用動向などに関する「CESA 一般生活者調査報告書」を発表。
主な結果は下記の通り。
◎一般生活者(日本)の家庭用ゲーム現参加者3,142万人(全体の29.3%)と推計。
◎ハードウェア別家庭内保有率第1位は「ニンテンドーDS/DS Lite」、第2位は「Wii」。当人稼働率の第1位は「Wii」、第2位は「ニンテンドーDS/DS Lite」。
◎「SNS」では「mixi」、「ソーシャルゲーム」では「Mobage(モバゲー)/Yahoo!Mobage」がそれぞれ利用率トップ。
◎ソーシャルゲームへの参加率は、全体の13.5%で、推計人数は1385万人。
個人的に気になるのはやはり「ソーシャルゲームへの参加者数は1385万人」というところですかね。
この部分だけもう少し詳しく見てみましょう。
ソーシャルゲームに参加しているユーザーのうち、1週間のプレイ時間の合計が1~30分としたのは30.9%で最も多くなっています。
次いで31分~60分が17.8%と続いていて、3番目は361分(約6時間)以上で、15.1%となっています。
ハマっている人はめっちゃハマっているというカンジ。
また課金プレイについては、ソーシャルゲーム参加者のうち10.5%が利用しているとのこと。
月間の課金額の平均は、ソーシャルゲーム参加者全体をベースにすると459.7円、課金ユーザーだけをベースとした場合は4413.3円となっています。
ソーシャルゲーム市場は日本でも注目されているところですが、今後の動向にも注視です。
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