最近どうしてもソーシャルメディアネタに目がいってしまうのですが、
こういった調査報告もなかなか面白いです。
Weber Shandwickという会社が発表した調査レポートによると、フォーチュンが選ぶ世界のTOP100企業のTwitter活用度はまだまだとのことです。
詳しくは調査概要を見ていただければと思いますが要約は以下の通りです。
- フォーチュンが選ぶTOP100企業でTwitterを利用している企業数は73(総アカウント数は540)
- 残りの23社はマイクロブログやソーシャルメディアには一切参加していない
- 上記540アカウントの約76%はそれほど頻繁に更新されていない
- これらのアカウントのうち、フォロワー数が500に満たないアカウントは50%を超える
- ハッシュタグ、リンク、ツイートの引用や転載などから判断された「活用度」も52%が「低い」状況
- 企業がTwitterで成功していくための5つの法則は下記の通り
①フォロワーに耳を傾けること
②会話に参加すること
③アカウントを頻繁にアップデートすること
④質問に答えていくこと
⑤役に立つメッセージを転載すること
ふむふむと。
日本でも様々な企業がトライ&エラーを繰り返しながら
ソーシャルメディア活用を進めていますが、
こういった調査も少し参考にしながら、
それぞれの企業ごとのソーシャルメディア活用方法を
身に付けていきたいものですね。
(ソーシャルメディア活用は企業ごとにその活用方法が
だいぶ異なるケースもありますので)
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