広告業界の人たちにはちょっとだけ耳寄り?なニュースです。
米新聞大手ニューヨーク・タイムズのジャネット・ロビンソン最高経営責任者(CEO)は23日開いた株主総会で「2009年後半には広告市場が回復 し始めるとみている」と語ったそうです。
現実になれば嬉しいですね。
根拠は下記の通りです。
・新聞やインターネット上で広告枠の価格を08年並みに据え置くなどの措置により、広告主の囲い込みに一定の効果が表れている。
・同社の1―3月期決算では広告収入が前年同期比27%減と大幅に落ち込んだものの、足元では全国版の新聞広告の一部に需要が回復している分野がある。(具体的にはエネルギー企業や政府系団体、化粧品メーカーなど)
個人的にはまだもう少しかかるかなと見ていますが、まずは2009年度の各社の中間決算をみて判断したいですね。
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