またまたテレビネタです。
在京民放キー局5社の平成20年9月中間連結決算が発表されましたが、フジ、TBS、テレ朝の3社が最終減益、日本テレビ、テレビ東京の2社が赤字というかなり厳しい状況になってます。
日テレは半期ベースで37年ぶり、テレ東は中間連結決算の集計を始めた14年9月中間期以降で初の赤字だそうです。5社ともが期初の最終利益予想を下方修正し、合計最終利益は前期比48%減の275億円と半減する見込み。
主な要因は収益の柱でもある「スポット広告」の不振で、5社のスポット収入は前年同期比9・6~11・7%の大幅減となっており、この状況は今後も続くことが予想されます。
最近のコメント