クライアント:株式会社コナミデジタルエンタテイメント
実施期間:2008年1月24日~3月31日
URL:http://www.wefc.konami.jp/we_challenge/
商品名:PSP用サッカーゲーム「ワールドサッカーウイニングイレブン ユビキタスエヴォリューション2008」(WEUE2008)
キャンペーンメッセージ:C・ロナウドからの挑戦状!!
ターゲット:ビデオゲームで遊ぶ20~30代男性。
概要:
コナミが1月24日に発売したPSPサッカーゲーム通称”WEUE 2008”はウィニングイレブンシリーズの最新作。このPSP版の最大の特徴はどこでもワイヤレス対戦モードでゲームを楽しめること。
このソフトの発売を機にコナミは「C・ロナウドからの挑戦状!」キャンペーンをローンチ。このキャンペーン名で明らかではあるが、ポルトガルサッカーチーム代表C・ロナウドがイメージキャラクターをつとめている。彼はベッカムと並び、日本で最も知名度の高い外国のサッカー選手と言える。
キャンペーンでは、彼のリフティング技術に勝るとも劣らないテクニックの持ち主を募集している。また、サイトにはロナウドのリフティング映像がYouTubeフォーマットで掲載してあり、彼のリフティング映像が楽しめる。
参加者はプロ・アマ問わず、国内在住の人なら誰でも投稿でき、投稿方法もYouTubeやi-revoを使っているため、簡単に掲載することができる。応募締め切りは3月31日まで。見事優勝した100名にはSOPHNET X Winning Eleven完全限定生産のオリジナルウェアが当たる。
動画共有サイトでの様子:
【YouTube】
YouTubeチャンネルが開設されている。事前に用意されている動画は4作品:投稿受付用、リフティングムービー、プレゼント賞品紹介、参加方法。
参加者はリフティングができる人に限られているほか、参加型キャンペーンはユーザーに投稿させるためのモチベーションを模索する必要があるため、まだ投稿動画数が少ない状況。
2月25日現在のチャンネルの様子:
· チャンネル登録者数は68名
· チャンネル再生数は4,472回
· 動画投稿数は58本
動画を見る限り、幅広い年齢層が参加している。中には小学生とも思われる少年からの映像も上がっている。
http://jp.youtube.com/user/winningeleven2008
【i-revo】
i-revoでもメンバーが集まる掲示板的サイト、コミュログ(コミニティ&ブログで“コミュログ”)での「C・ロナウドへの挑戦状」を開設している。i-revoはコナミとインターネットイニシアティブ(IIJ)が共同で開発した音楽・動画を配信するポータルサイトです。なのでこちらは自社のサービスを使ったカタチ。
2月25日現在のコミュログの様子:
· コミュログ登録者数は11人
· 動画投稿数:31本
http://mp.i-revo.jp/comm.php/3429/
バズポイント:
· C・ロナウドをイメージキャラクターとして採用した。
· ユーザーからのリフティング映像を募集した。
· 閲覧者からの投票でランキングを行った。
· 動画共有サイトとの連動により幅広いネットユーザーと動画を共有できた。
· キャンペーンに参加すると賞金が当たった。
ウイニングイレブンについて:
コナミデジタルエンタテイメントから発売されているビデオゲームのサッカーゲームシリーズである。省略は「ウイイレ」。1995年にプレイステーションにおいてシリーズ第1作品の「Jリーブ実況ウイニングイレブン」が開発され、1996年から続々とシリーズが発売される。初心者でも分かりやすいことや操作のしやすさから人気を呼び、今に至る。
(Wikipedia 調べ)
ネット上でのコメント例:
『ちょっとNIKEのキメワザバトル に似ていますが、リフティングだけなのでわかりやすいですね。』(2008年2月12日)
『「ワールドサッカーウイニングイレブンユビキタスエヴォリューション2008(WEUE 2008)」長いタイトルだな~。このソフト発売を記念して面白いキャンペーンが始まりました!』
(2008年1月24日)
『相手の人そしてロナウドも上手すぎですなこれは』
(2008年1月23日)
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