少し前の話ですがソニーが「スマホ」と「ソーシャルメディア」をうまく融合させたプロモーションを行なっていたので今日はご紹介。
ご存知の方もいるかもしれませんが、『VAMOS VIEWING(バモス・ビューイング)』という仕組みを使ったもので、昨年末実際にソニービルにてパブリックビューイングイベントが行われました。
『VAMOS VIEWING』は、スマートフォンやソーシャルメディアを活用することで世界中の人たちが繋がることができ、より多くの人でゲームの楽しさや興奮を共有できちゃうというもの。
これはまたサッカーの楽しみ方が拡がりそうですね。
こちらが『VAMOS VIEWING』のポータルサイト(現在は休止中)↓
またポータルサイト内で提供されていた『バモれ。アプリ』は試合観戦中にどちらのチームの応援が盛り上がっているかを視覚化するアプリになっています。
これがなかなか面白くて、ユーザーはアプリをインストールしたあとに応援したいチームを選択し、スマートフォンを振ったり、タブレット上のボタンを押すことで、ネットワーク上でリアルタイム応援合戦に参加することができます。
スマホを振った量によって、「応援の盛り上がり度合い(パーセンテージ)」が変化する仕組みになってます。
スマホの加速度センサーをうまく使った仕組みですね。
こちらが『バモれ。アプリ』の画面。
年末のパブリックビューイングイベントでは、こちらの仕組みを使って、それぞれのチームを応援するサポータたちがスマホを振りまくって楽しんだそうです。
各チームの応援の盛り上がり度合いがこんなカンジで画面に表示されます↓
その他、『ツイートスタジアム on FIFA クラブワールドカップ ジャパン2011』というTwitterを活用した仕組みや、USTREAMなどを活用して、ソーシャルメディア上での拡散も促進されています。
こちらが『ツイートスタジアム』のサイト↓
スポーツ観戦とソーシャルメディアは個人的にはかなり相性がいいと思っているので、こういった仕組みがどんどん出てくるとスポーツ観戦をより一層楽しむことができそうですね。
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