なかなか根付かないAR(Augmented Reality:拡張現実)広告ですが、徐々に日本でも浸透していくのでしょうか。
今回、女優の松雪泰子、りょうが初共演するSPドラマ『境遇』(12月3日開始)の放送に先駆け、業界初のAR広告が昨日からスタートです。
東京・銀座松坂屋に設置された巨大看板に番組オリジナルAndroid携帯アプリをダウンロードしたスマートフォンをかざすと、看板の広告枠自体がスクリーンとなり、番組PR動画が携帯の画面上で流れるというもの。
ARはどうしてもアプリのダウンロードが必須になりますが、このハードルを超えてでも「見てみたい!」と思わせるコンテンツ(または体験)かどうかがポイントですね。
また、今月22日発売の雑誌『TV Bros.』でも、業界初の“AR”TV欄が登場するそうです。
誌面のTV番組欄にアプリをダウンロードしたスマートフォンをかざすと、TV番組枠内で予告動画を体験できるというものですが、どれくらいトライされるのか実数を知りたいところ。
スマホ自体はかなりの勢いで普及してきたので来年あたり「AR広告元年」となるか!?
↓こんなカンジでスマホ越しに番組PR動画を見ることができます
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