シンプソンズがとんだとばっちりです
米人気アニメ『ザ・シンプソンズ(The Simpsons)』に登場する架空のビールが原因で、同シリーズのコミックス版がリトアニアで出版停止に追い込まれたそうです。
なぜかと言うと、リトアニアの法律では『メディア上でのアルコールの広告が禁止されている』から。
問題のビールは、主人公の父親ホーマーの大好物「ダフ(Duff)」
ビールの描写が「広告」とみなされ、出版元が罰金を命じられたそうです。
架空のビールなんだし、マンガだし、それくらいいいんじゃないの?!と思ったら、「ダフ」という銘柄のビールが実際にアルゼンチン、メキシコ、スペイン、ポルトガル、ドイツで販売されていたらしいです。苦笑
もちろん実際に販売されているものはシンプソンズ公認のものではなく、勝手に海外のメーカーが作った便乗商品。
アルコールに対してそこまで敏感な国があるんだとちょいとビックリなネタでした
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