日本は交流範囲が狭い国なんですかね汗
こちらは英TNSという会社の調査結果なんですが、これがなかなか興味深いです。(調査は世界46カ国のインターネットユーザー5万人を対象に実施)
主な結果をサマリーすると以下のとおり。
ちょいとポイントはおさえておきましょー。
●新興市場におけるSNSサイトでの滞在時間は1週間当たり平均5.2時間で、電子メール利用の平均4時間を上回った。
●SNSに熱中しているのは、マレーシア(1週間当たり平均9時間)、ロシア(同8.1時間)、トルコ(同7.7時間)。
●成熟市場におけるSNS利用は1週間当たり平均3.8時間で、電子メール利用の平均5.1時間より少ない。
●SNS内の友だちの数はマレーシアのインターネットユーザーが平均233人と最も多い。次いでブラジルの231人。
●最も少ないのは日本で29人。中国はSNS利用に熱心な割に68人にとどまっている。
●SNSサイトあるいはオンライン写真アルバムに写真をアップロードしたことのあるインターネットユーザーは、タイ(92%)、マレーシア(88%)、ベトナム(87%)。
●成熟市場ではその割合は低く、日本は28%、ドイツは48%。
●中国ではインターネットユーザーの88%、ブラジルでは51%が、自身のブログを書いたり、フォーラムにコメントを書き込んだりしたことがあると回答。米国におけるその割合は32%。
ふむふむ。なるほど。
これまでオンライン活動の主流だった電子メールに代わり、SNSの利用が世界的に見ても活発化してきてるってことですね。
中でも中南米、中東、中国などの新興国での普及度合いが顕著です。
全世界で「コミュニケーションの取り方」が変わってきているというのはホント意義深いですね
スゴイ時代です。
このあたりもおさえつつ、コミュニケーションプランニングしていきたいものです。
こちらの調査の詳しい内容は下記のサイトにあるので、興味のある方はどーぞ!(英語ではありますが、デザインもなかなかイケてます)
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