今日はホント寒い一日でしたね!
そんな中、八木は横浜の放送ライブラリーで開かれた「2009 第56回カンヌ国際広告祭 入賞作品上映会」に行ってきました。
広告祭の受賞作品をまとめて見れる機会なんてそんなにあるものじゃないのでむっちゃ貴重な時間でした。
やっぱり時代の再先端をいく様々な事例を見て、アイデアや考え方をインプットするって本当に大事だなと実感。
また海外の賞だけにかなりスケールの大きなものがあったり、また見ていてむっちゃ気持ちいいもの、つい笑ってしまうもの、深く考えさせられるものなど、全ては短い映像の中なんですが、これだけの表現力があることに脱帽でした。
ちなみに今回、カンヌ広告祭の56年の歴史の中で初めて「WEB CM」がグランプリを受賞し話題になりましたが、スピーカーの博報堂河野さんも時代が変わりつつあることを力説されてましたし、制作側がユーザーに受け入れられるものを敏感に感じ取ってアプローチしていくことが重要だなと思いました。
そのグランプリを受賞した「フィリップス カルーセル」ですがゼヒ一度映像を見てみてください。⇒サイトはこちらからどーぞ
「カルーセル」とは回転木馬という意味なんですが、この映像の中には様々なツッコミどころがあります。これがWEB上で様々な憶測や議論、クチコミが拡がり、非常に大きなパワーとなりました。(ある種のサスペンスのような推理小説のような。)
もちろんその中で、映画をそのままの比率(21:9)で見られると言うUSPもしっかりと伝えていてこりゃすげーってカンジです。
映像ももちろんむっちゃハイクオリティ
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