八木は職業柄、電車に乗ると、どんな会社が、どんなクリエイティブで、どんな位置に、どんな広告を出しているのかを必ず見てしまうのですが、みなさんはいかがでしょうか。
ネットエイジアの調査によると、電車内で立っているときの行動で最も多かったのは「車内広告を見る」の71.8%で、以下、「外の景色を見る」「携帯でメールをする」「携帯でインターネットをする」となっています。
また、電車内広告を「電車に乗るたびに注意して見ている」と答えた人も27.9%いたそうです(やはりこういうかたもそれなりの数がいるんですね。)また、「他にすることがないときは電車内広告を見ている」という人も43.5%いるそうです。
そう考えると、電車の中吊り広告は一部の方には高いアテンションを持って見られているということにもなりますね。
また、電車内広告がきっかけで商品を買ったことがある人の割合は、40代女性で50.6%もいるそうです。これもスゴイ。
あと気になったのはこちらのデータ↓
⇒電車内広告の検索キーワードで検索したこ
とがある人の割合は、20代男性が最も高く31.9%。
⇒電車内広告のQRコードからアクセスしたことがあると答えた人の割合は全体の
8.6%にとどまる。
電車の中吊りから、検索キーワードで検索したことある人も思ったよりいるんですね。
QRに関しては車内で撮っている人を僕はまったく見たことないですけどね。。
どちらにしても、やはり電車の車内広告へのQRコードの掲載は、ほとんどコンバージョンを見込めないと思ったほうがよさそうです。
※調査は一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)在住の、週1回以上「JR山手線」「JR中央線」「東京メトロ銀座線」のいずれかの電車に乗る、20~49歳の男女1146名の携帯電話ユーザーから回答。
そういや中吊りと言えば、過去にかなりオモシロネタも多いのでちょっとだけご紹介。
こちらはNHK今日の料理。インパクトはありますが一瞬わかりにくい。
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