回線接続のスピードって国と国の間で結構格差があるんですね。
ということで、一つ目は世界の回線スピードのお話。
米アカマイは10月1日、2009年第2四半期のインターネットレポートを発表。(アカマイは世界随一とも言われる高速ネットワークを有しており、インターネット通信量の15%を取り仕切っているとも言われています。)
そのレポートの中で主要国のインターネット回線スピードと順位を発表しています。
結果は下記の通り。
1位 韓国:11Mbps
2位 日本:8Mbps
3位 香港:7.6Mbps
4位 ルーマニア:6.9Mbps
5位 スウェーデン:5.8Mbps
さすがネット先進国、韓国はずば抜けてますね。
お次は日本国内の回線スピードのお話。
通信速度測定サイトspeedによると、日本国内でも回線の高速化が進んでいるとのこと。
下記グラフの中では、2009年5月に一度100Mbps以上が8%となっていますが、その後は6%で推移。
ざっくり言えば光ファイバー利用者の15人に1人が100Mbpsオーバーということになりますね。
回線の大容量化、高速化によってパソコンとテレビの垣根もどんどんなくなってますが、この流れは今後もさらに続きそうです。
だからと言って、あまりにもリッチ過ぎて重いキャンペーンサイトを作ってしまうのはご法度ですが。。
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