5月1日から始まった「wiiの間チャンネル」、なかなか新しい取り組みですよね。
広告モデルによる無料サービスとなってますが、果たして新しいメディアとして定着していくでしょうか。
ちなみに今回のこのwiiの間チャンネルのキモにもなってくるのが、動画視聴後の評価機能。
ユーザーはwiiの間チャンネルの番組の視聴後、その番組が面白かったかどうかを「○△×」の3段階で評価することが可能となってます。
また企業が入れる「広告」に関してもサービス内の一コンテンツとして扱われるとのこと。
テレビCMのような尺の制限などがない分、自由に制作することができますが、その反面、サービス内の一コンテンツということで番組としての面白さが問われるというもの。
制作の苦労は増えますが、企業としてもこれをチャンスとみて前向きに捉えられるかどうかですね。
任天堂の岩田社長も「これまで『余計なもの』として扱われることもあった広告を、利用者が自ら進んで見たいエンタテインメントに変えるチャレンジ」と説明しています。
広告のコンテンツ化はさまざまな企業が取り組んできた課題でもありますが、腕の見せ所ですね。楽しみです。
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