【別冊 島耕作 meets Adobe ACROBAT9 】
クライアント:アドビ・システムズ株式会社
商品名: Adobe ACROBAT9 (PDFファイル編集アプリケーションソフト)
実施期間:2009年2月23日
URL:http://acrobat-magazine.jp/
キャンペーンメッセージ:「君の力をかしてくれ!」
ターゲット:人数の多いチームで仕事をする、もしくは海外とのやりとりが多いビジネスマン
詳細:
人気コミック「島耕作」とのコラボレーション企画である。
ビジネスユーザーがAdobe Acrobat 9とPDFの活用によるメリットについての理解をコミックを通して深め、Acrobat 9を使って業務の効率化を訴求することを目的とした
キャンペーン第1弾。
■サイト上のコンテンツ
【別冊 島耕作】
島耕作が社長を務めるHGホールディングス社の社員として、Adobe Acrobat 9の機能を学びながら昇進を目指していくストーリー。
ユーザーは「係長」として“バーチャル入社”し、「PDFポートフォリオ」や「共有レビュー」といった、ビジネスの現場で起こる諸問題を解決するAcrobat9の機能をコミックを通して学ぶ。
Acrobat 9がもたらす業務上のメリットや操作感などを楽しみながら習得することができる。
↓コミックがはじまると、名前を登録することになる。
↑登録した名前がコミックに反映される。
また、登録が完了すると、サイトトップのデスクに自分の名刺が置かれる。
【4つの機能紹介】
コミック「島耕作」に実際登場するHGホールディングスの社員4人が
Acrobat9をビジネスで使いこなしている、という設定で4人が自らのエピソードを絡めながら、それぞれの機能を説明。
操作性もムービーで確認することができる。
↓選ばれし4人の社員
また、読込み時間滞在時間が長いほど、「異動カウンター」の数が減少し、
異動へのチャンスが近づく。
そして島社長より、浅草や福島などに転勤辞令が下される。
異動するたびに名刺の肩書きや、デスクの置物が変わる。
【課長昇進試験】
これまで見てきた4つの機能に関する問題を○×で4問回答する。
全問正解すると、役員会議で課長への昇進が決まる。
【ブログパーツ】
課長に昇進すると、名刺型ブログパーツが発行できる。
パーツに表示された名刺の肩書きはサイトと連動しており、
今後さらに昇進するたびに変更される。
↑ちなみに「静岡支社・テレビ事業部・宣伝課・課長」でした。
【プレゼント】
課長昇進試験の受験者の中から抽選で毎月1人に、
「Adobe Acrobat 9 Pro」がプレゼントされる。
プレゼント対象期間は2009年2月24日から2009年11月30日と長期にわたる。
【バズポイント】
・島耕作とのコラボレーション!
・コミックに自分が登場し、昇進することが出来る
【ネット上のコメント】
・「転勤が多いので大変です。。。僕も社長のようにモテモテな人生を歩みたいです。」
(2009年2月25日)
【コメント】
名刺の肩書きや、デスクの上のものが、転勤先の名産 (浅草⇒仲見世にありそうな“ちょうちん”、福島⇒赤べこ、静岡⇒お茶)に変わったり、課長になった折にはボールペンが万年筆に変わったりと、とにかく細かい演出が楽しめました。
「島耕作」シリーズを読んだことがなくても、組織に属しているという共通体験によって、
楽しめるのではないでしょうか。
これからもどんどんコンテンツが拡充するようですので楽しみです。
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