明けましておめでとうございます
関東は穏やかな冬晴れが続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんな冬晴れとウラハラに2008年は「100年に一度の大不況」なんてことも言われましたが、2009年は世の中的にも、広告業界的にもいろいろと大きな動きのありそうな一年になりそうですね。
どんどん進化を遂げていくアドテクノロジーに絶妙なクリエイティブが融合したプロモーションなんていうのが今年はもっともっと出てくるかもしれません。
こういう時期だからこそ脳ミソだけでなく”心にまで響くプロモーション”を提供できたらいいですね。
それと今日はもうひとつ、かなり遅ればせながらですがウワサの”ブロガーが選ぶ2008年ウェブキャンペーンベスト5”にトライしてみました。(アドマンさんから始まって、弊社イケダからバトンが回ってきましたw)
①ソフトバンクヒューマンキャピタル 「100チアガール」
参考記事:http://www.tribalmarketinglab.jp/blog/2008/02/100-ca3d.html
こちらは手前味噌ではありますが、認知促進&話題喚起を目的とした”シンプルイスベスト”なキャンペーン。YouTubeチャンネルもうまく活用し、動画の視聴数もキャンペーン期間中の3ヶ月間で120万回以上を記録しました。
②ソニーミュージックネットワーク 「こいうた」
参考記事:http://www.tribalmarketinglab.jp/blog/2008/11/100100100-763f.html
こちらも手前味噌でスミマセン。(やはり社内ネタは前面にw)
女性ターゲットに合わせた可愛らしいトンマナのサイトに直感的な操作性をプラス。またケータイの着うたダウンロードが目的なので、PC to モバイルの導線を意識して制作しています。
③AXE 「チョコマンハンター」
参考記事:http://www.tribalmarketinglab.jp/blog/2008/10/3axechocoman-hu.html
こちらはAXEお得意のセクシーネタのプロモーション。チョコマンを探してポイントをゲットするというゲーム性に加え、PC、ケータイ、リアルをうまく融合させた非常にウマい作りになってます。賞金が売り上げの1%っていうのも面白いですね。
④高橋酒造 「shiritoring」
参考記事:http://www.tribalmarketinglab.jp/blog/2008/11/--f090.html
これはもうなんて言ったらいんですかね。なんと言うか非常にいい意味での「ユルさ」が最高です。シンプルな企画をここまでうまくクリエイティブで表現できたことがこのプロモーションの最大の成功点なのでは。
⑤相模ゴム 「LOVE DISTANCE」
参考記事:http://www.tribalmarketinglab.jp/blog/2008/12/2-132c.html
こちらもあっと驚く企画と仕掛けがあり、非常にワクワク感のあるプロモーションでした。ある種映画を観ているような感覚ですね。エンタメ的コンテンツで能動的に広告に接触させるといういい事例かもしれません。また、ここまで思い切ってクライアント名を隠し、最後に落とすという潔さにも感服です。最後にどれだけの効果があったのかを知りたいところです。
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