クライアント:本田技研工業株式会社
商品名:6人乗りミニバン「Edix エディックス」
実施期間:2008年7月8日~
URL:http://edix.editscr.com/summer/
キャンペーンメッセージ:「みんなでつくるスクリーンセーバー」
ターゲット: 車の買換えを考えている30~50代。ゆとりも持って移動したいと思っている人。 ミニバン購入を考える既婚男性。
詳細:
楽しさ、歓び、マルチに生み出す自在空間として発売中の6人乗りミニバン、エディックスのスペシャルサイト。
Edit Six、Edit Plot!に続くEditシリーズ第3弾として、ユーザーが“季節のお出かけ”をテーマにしたスクリーンセーバーをつくる
(Editする)というキャンペーン。
今回は第一弾として夏バージョン。
「サーフボードもスッポリ入る広い空間」 「ワイパブルマットなのでぬれても大丈夫」という
季節に沿った商品特徴を基軸として夏は「海」をテーマに展開。
今回は海の中の「泡」をEditしてスクリーンセーバーを作ります。
【これまでのEditキャンペーン】
<Edit Six(2006年)>
6組の映像クリエイターが、それぞれの視点からエディックスの魅力を30秒程度のムービーで表現。制作。
その作品にユーザが投票し、最も得票の多かった作品に、続編を制作する権利が与えられる、という内容の
キャンペーンコンテンツ。
映像コンテンツをブログパーツやムービー設置のほか、iPod用などにもダウンロードできる。
<Edit Plot!(2007年)>
ユーザーみんなでWebCMを作るプロジェクト。
キャラクターやクルマの色などCMを構成する要素を計2回のユーザ投票により決定して、
その結果を元に、CMディレクター・柴田大輔氏がストーリーを組み立て、映像化&公開。
<WebCM>
自分の結婚式にエディックスを運転して急ぐスチュワーデス。
ひょんなことから、博士とイヌロボが行く先々に登場する。
ラストの結婚式で、博士がスチュワーデスの父であることが判明する、というストーリー。
【サイト内コンテンツ】
<スクリーンセーバーをEdit>
メインコンテンツ。
「泡」は表情や髪形、動き方などパーツをいくつか組み合わせて制作。
制作した泡は他のユーザーが作った泡と合流してスクリーンセーバーとしてダウンロードできます。
(自分の泡は「YOU」と表示される)
ダウンロード後も、他のユーザーが作った泡が追加されるなど随時スクリーンセーバーに反映されます。
5分おきに、イヌロボがタコなど海のキャラクターと共に時間をお知らせする仕掛け付き。
※イヌロボとは?
前回キャンペーンEdit Plotで作られたWebCMに博士の発明品として登場する。
特技はタイムスリップとロケットダッシュ。
<イヌロボムービー>
イヌロボがエディックスに乗って仲間とお出かけするムービー。
今回は海がテーマなのでエディックスの向かう先は海。
イヌロボたちがサーフィンに挑戦する様子が描かれている。
【ダウンロードコンテンツ】
・前述の泡スクリーンセーバー
・ブログパーツ:泡とイヌロボの2種類。
泡版は、スクリーンセーバーと同様に自分の作った泡を表示。イヌロボ版は、カーソルを近づけるとパーツの中のイヌロボが飛び出してくる仕組み。
・携帯待ちうけ:イヌロボや泡たちが表示されるFlash待ち受け。電池の残量を教えてくれるバブルタンクや、時々泳いでくるイヌロボなど楽しい機能が満載。
バズポイント:
・自分のオリジナルの泡が作成でき、スクリーンセーバーになる。
そしてダウンロード後も更新されていくので毎回眺める楽しみが続く。
ネット上のコメント:
・「可愛いスクリーンセーバー作れちゃいます。 サーフボードも収まる、ぬれてもOK!といった特徴が派生しているのですね。」(2008年8月25日)
コメント:
・編集もパーツをさくさく選ぶだけという操作の簡単さが、見ていてキレイ、気持ちいいという世界観を損なわず、参加するハードルも高すぎずちょうど良かったです。
・ダウンロード後も他の人の泡が追加されていくという、「みんなでつくる」「育てる」楽しみがブログパーツだけでなくスクリーンセーバーにも浸透してきたカンジがします。
最近のコメント