インターネットの使用量がますます増えていることを裏付けるデータです。
(それにしても総務省の資料内の「インターネットトラヒック」って・・・笑)
ブロードバンド化もどんどん進んでるし、コンテンツのリッチ化も進んでますからね。
この類のデータはこれからもさらに増加するでしょう。
以下、引用でございます↓
総務省は2月21日、2007年11月における国内ブロードバンド契約者全体の平均ダウンロード・トラフィック量を平均812.9Gbpsと見積もった。2004年11月の推定値323.6Gbpsに比べ、3年間で約2.5倍増えた。
調査に協力した国内ISP 6社とブロードバンド契約者とのあいだの月平均トラフィック量は、ダウンロードが339.8Gbps(2004年11月は133.0Gbps)、アップ ロードは237.2Gbps(同116.0Gbps)だった。ダウンロードとアップロードの比率は、2007年11月が約1.4倍、2004年11月が約 1.1倍で、ダウンロード主体の利用が増え続けている。
利用時間帯のピークは、従来と変わらず21―23時ごろにある。ただし、日中のトラフィックが土曜日と日曜日に増える傾向は、以前より強くなった。
国外ISPから調査協力国内ISPに流入するトラフィック量は133.7Gbpsで、2006年5月の68.5Gbpsから約2倍に増えた。その結果、国内ISPから調査協力国内ISPに流入するトラフィック量129.0Gbpsを上回った。
調査結果は、国内のISP 6社(インターネットイニシアティブ、NTTコミュニケーションズ、ケイ・オプティコム、KDDI、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム)からトラ フィック量データと、国内主要IX(NSPIXP、JPIX、JPNAP)のデータを勘案し、総務省が試算した。
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