良く作り込まれたサイト ですね。作りこまれている分、ローディングに若干時間がかかってしまいますが、“おもしろい集団が集まってそう!”と言う印象は受けるので、プロモーション自体の目的は達成して いるのではないでしょうか?登場するキャラクターと社歌にとてもインパクトがあり、なかなか忘れられないのも戦略的で良いと思います。
<キャンペーン詳細>
· クライアント:株式会社フロンティアインターナショナル
· 商品:株式会社フロンティアインターナショナル(自社)
· ターゲット:広告業界関係者、クライアント、ビジネスパートナー、アライアンス先、クリエイターなど
· メッセージ:「新しい発想の広告を作り続けます」
· 期間:2007年12月末~
· キャンペーン名:隙間広告社
· サイトURL: http://www.skima.in/
· 詳細:
ネット上で渋谷にバーチャルカンパニーを開業。フロンティアインターナショナルのフィロソフィーを体現したバーチャルカンパニーとなっている。普通では考えられない場所(隙間)を3人のエージェントが広告スペースに変えて行きます。数々のおかしなコンテンツの裏には新しい広告の作り方に挑戦し続ける会社をアピールしている。また、ユーザーに広告の楽しさを体験してもらうために、ユーザーが発見した渋谷にある隙間を投稿する事ができる。社歌にも力を入れ、YouTubeではオリジナルの社歌を使った2分以上の動画を掲載している。(ただ、2008年1月末時点での視聴回数は約600回となっている。)
<YouTube上の映像>
http://www.youtube.com/watch?v=PA62SEBYvQY
· サイト内コンテンツ:
1. 社歌:YouTubeにも掲載している動画
2. 隙間媒体資料:隙間を生かした広告媒体をファイリングしたものを閲覧できる。「裏路地営業部」、「宣伝マーケティング部」、「駐車/路上営業部」と各三人のエージェントが担当する部でページが別れている。裏路地営業部のページを開くと、「ダクト課」、「ポリバケツ課」、「階段課」、「ポスト課」、「隙間トビラ課」の5つのページに分かれている。課の名前の道理、各場所を広告スペースに変えた写真が掲載している。宣伝マーケティング部のページを開くと、「回覧課」、「うわさ課」、「モバイル課」ページに別れている。ここではどの様に宣伝するかを研究している。3番目の駐車/路上営業部は「コインパーキング課」、「立体駐車課」、「路上課」に別れている。
3. 隙間サーチ:隙間開発事業の紹介ムービー
4. 隙間投稿システム:ユーザーが投稿した隙間がメディアになるシステム
5. BLOG:海外の屋外広告を紹介しているブログ
· 伝えているメッセージ:誰もが見落としてしまう社会の隙間に新しい広告の価値を生み出して行く渋谷にある広告会社。
↓隙間媒体資料
↓隙間サーチ
↓隙間投稿システム
↓ブログ
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