http://www.yomiuri.co.jp/net/frompc/20070906nt0d.htm
世界時計や天気予報などがデスクトップ上で展開される
”ミニアプリケーション”として知られる「ウィジェット」が、
インターネットビジネスの残された金脈になるのか。
米国の新興ネット企業スライド・コムの最高経営責任者
マックス・レヴチン氏によると、
「インターネット産業には、現時点で2つか3つの
潜在的な巨大市場が残されている。その一つがウィジェットだ。
米国の調査会社によれば、世界で月 間1億7700万人が
ウィジェットを利用しているが、そのトラフィックの0・5%しか
お金を生み出していない。ここに大きなビジネスチャンスが
残されてい る」
とのこと。
そういう意味では「ウィジェット」はまだまだ無風状態と言えるが、
ドコモダケのデスクトップツールやロイターの
ニュースが展開されるデスクトップなど
かなり広く使われているものも出てきている。
ここの覇権争いが、今後のネット業界の
トピックのひとつになるのは確かだ。
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