Facebookに隠れて若干目立たない存在になっている米ビジネスSNSのLinkedInが3月22日、サービス加入者数が1億人を超えたと発表。
日本ではまだまだ馴染みのないLinkedInですが、アメリカでは現在IPOを申請中でかなり勢いに乗っているところです。
LinkedInは2003年5月にスタートし、現在は200カ国以上で展開されています。
やはり一番大きな特徴としては『ビジネスに特化している』というところ。
ユーザーは自分の職歴やスキルをプロフィールページに記入することで、仕事上のネットワークを広げたり、就職活動に利用したりできます。
履歴書と職務経歴書をWEB上でオープンに公開してるようなもんですね～
そんでもって、同社は会員数1億人突破を記念して、以下のようなインフォグラフィックスを公開。
こちらではLinkedInの成長率が高い国など、いろいろと紹介されています。
ちょっとマニアックですが参考までにｗ
米調査機関eMarketerの調べによると、Facebookのアメリカ国内の利用者数は2010年末には1億1680万人となり、アメリカのインターネットユーザーの52.2％に達していたそうです
ちなみに、1億1680万人というとアメリカのSNSユーザーの86.8％に当たるってことでこれはホントにスゴイですよね
ユーザーはまだまだ増えていて、2013年にはアメリカのユーザー数は人口の47.6％にあたる1億5210万人になる見込みだそうです。
ここまでくるともう生活インフラ
人々の生活とソーシャルメディアが切っても切れない関係になってきてます
今日はイギリスのネット事情をちょいとばかし。
Web分析企業である英国Experian Hitwiseの調査（2011年1月）によると英国内のインターネットアクセスの『12.4％』が、ソーシャル・ネットワークに対するもので、そのビジット数は『24億』に上ったそうです
また2011年1月に英国のユーザーがソーシャル・ネットワークの閲覧に費やした一人当たりの平均時間は『22分』。
人気がいちばん高いSNSはやはり「Facebook」で、1月における英国の全ソーシャル・メディア・ビジット数のなんと『56％』を占めていたそうです。
SNSのパワーは衰えるところを知りませんね～
みなさんはいかがでしたでしょうか
ウェザーニューズは18日、「東日本大震災」の実態調査の結果を公開。（速報として14日～16日の期間に、37,279人の有効回答をまとめたもの）
ここでも『ソーシャルメディア』が活躍しています。
『地震が発生した3月11日14時46分以降、離れた家族や友人と最初に連絡が取れたのはどのくらい後ですか？』という問いに対しては下記の結果に。
◆全国平均時間
【３時間３分】
◆SNSを利用した人の時間
【２時間３分】
全国平均に対してソーシャルメディアが1時間も早く連絡が取れていることになります。
なかなかの貢献度。
また各媒体での『連絡時間』は以下のとおり。
◆公衆電話
全国平均【３時間５５分】
◆固定電話
全国平均【３時間３５分】
◆携帯電話
全国平均【３時間４５分】
◆携帯メール
全国平均【３時間９分】
◆インターネットメール
全国平均【３時間１６分】
◆災害用伝言板
全国平均【３時間３９分】
◆Twitter、mixi、facebookなど
全国平均【２時間３分】
連絡時間は短いもののここでもソーシャルメディアが存在感を示しています。
これって5年前には考えられなかったですよね
また『災害に関する情報をどこから入手しましたか？』という問いがあるのですが、1位はダントツでテレビでした。
やはりなんやかんやでテレビです。
八木は震災時は会社にいてテレビが無かったので、会社のPCでUstream上でNHKを見てました。
これがまた画期的でしたね～。
被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。
みなさん地震は大丈夫だったでしょうか。。
災害を受けたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
そして今週はスマホネタでスタートです
スマホは若い女性にもだいぶ浸透しつつあるみたいですね
MMD研究所が3日に実施した「10-30代女性のスマートフォン利用に関する調査」の結果によると、
＞10-30代女性の45.0％が現在、スマートフォンを購入予定、又は検討している
らしいです。
（有効回答数：700人※うちスマートフォン所有者 300人、調査期間：2011年２月10日から17日）
その理由は下記の通り。
やはり多種多様なアプリは人気みたいですね。
来年の今頃の普及率が気になるところです
主婦の実名公開にはまだまだハードルがありそうです
MMD研究所は２日、「インターネット上での個人情報公開に関する主婦の意識調査」の結果を発表。
（有効回 答数：551人、調査期間：2011年２月９日から27日、調査方法：モバイルサイト「ママイコ」でのアンケート）
こちらの調査によるとSNSなどのオンラインサービス上での個人情報公開に関して、自身の実名公開に「抵抗がある」との回答が81.3％といまだ多数を占めています。
映画ソーシャルネットワークの公開でFacebookの知名度が上がってきているものの、実名公開のSNSは主婦にはまだ遠い存在のようですね。
久々にクチコミ系の調査結果です
こちらはサイバー・バズのソーシャルメディア研究所が行った調査になってます。
調査対象はソーシャルメディアを利用している10代から60代の男性・女性。
結果の主なところは下記の通り。
・商品を購入する際にクチコミを参考にする人は、全体の約9割。
・ブログなどで紹介された商品を購入した経験のある人は約8割
・ブログなどでのクチコミを見て、購入予定の商品を変更したことがある人は約5割
最後の「ブログなどでのクチコミを見て、購入予定の商品を変更したことがある人は約5割」ってのも面白いですね。
企業が必死になって行っている宣伝広告戦略もクチコミひとつで変わってしまうケースがかなりあるということですからね。
当たり前の流れですがクチコミをより無視できない世の中になってきてます
■調査概要
調査対象者：ネット利用者のうちソーシャルメディアを積極的に活用するユーザー
調査対者年代：全国10～60 代 男性・女性
回収数：905 サンプル
調査期間：2011 年2 月9 日(水)～2011 年2 月13 日(日)
調査実施機関：株式会社サイバー・バズ ソーシャルメディア研究所
※スマートフォン・従来型携帯電話 年代別ユーザー数比較（出展はコムスコア／モビレンズ（Mobilens）2010年12月）
最近巷でもよくスマホスマホ言われてますが、いったいどの年齢層が一番スマホを使っているのかって気になったことありませんか？
そんな折、ちょうどタイムリーな調査結果を発見です
23日、アウンコンサルティングがコムスコアの提供する携帯電話に関する調査データをもとに、国内のスマートフォンと従来型携帯電話の利用状況を分析。
気になる結果ですが、スマートフォンユーザーの年代別割合は『25～34歳』、および『35～44歳』のユーザーの割合が突出しているという結果に。
どうやら社会人層が一番のコアターゲットになってるみたいですね。
ふむふむ。
まだまだ拡大が期待されるスマホ市場ですがユーザーの年代別割合もしっかりおさえておきましょー
ちょいと興味深い調査を発見です
パロアルトネットワークスという企業が国内60の法人のトラフィックを調査し、国内企業におけるソーシャルメディアなどの利用状況を分析してました。
面白いところだとソーシャルメディアの使用率
ソーシャルメディアの使用率第1位は93％のTwitter。2位はFacebook（使用率87％）、3位は2ちゃんねる（使用率75％）、同率4位は friendfeed（使用率62％）とMySpace（同じく使用率62％）という結果。
3位、4位がちょっとニッチです。
こちらは法人のトラフィックなので業務中にこれらソーシャルメディアに触れているということになります。
あとWebメールだとGmailが使用率82％で1位だそうです。
Gmailは使い勝手がいいですからね。
今日はちょっとした調査データでした～
※年齢別Webメール利用時間の前年比（資料：comScore）
今日はアメリカの話ですが、やはりソーシャルの波は確実に来ています
アメリカでも有名な調査会社comScoreが、米国における2010年のネット利用に関する調査報告「The 2010 U.S. Digital Year in Review」を発表。
ちょいと注目すべき結果としては、Webメールに費やす時間がかなり大幅に減ってきているということです。
これはどういうことかと言うと、SNSやTwitterなどの新しいコミュニケーションプラットフォームの台頭やスマートフォンの急激な普及によって、普段のコミュケーションにWebメールを使わなくなってきているということです。
八木も最近はかなりFacebookを見てる時間が長くなってきてますが、Facebookは友人の状況をニュースフィードで知ることもできますし、メッセージやチャットなども可能ですからね～。
そんなこんなでSNSにあてられる時間は1人当たり月平均4.5時間だそう
またアメリカでは例によって『Facebook』がかなり強しといったところで、2010年8月に米Googleと米Yahoo!を抜いて消費時間ランキングのトップに立ってます。
そしてFacebookは2010年通年の米国でのページビューの10％を占め、インターネットセッションの10回に3回はFacebookへの訪問を含んでいたなんていう結果も。
スゴイですね
日本でもこういった動きは加速していくかもしれませんね～
↓こちらはWebサイトごとの消費時間の推移
※消費時間トップ5Webサイトの推移（資料：comScore）
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