だいぶ広告出稿のデジタル意向が強まってきた予感
こちらのグラフは『2011年度の媒体別予算配分予定』のグラフなんですが、グラフを見ても分かるように、デジタル分野への出稿意向の高まりが顕著に現れていますね
もちろん企業の規模や商材の種類によっても広告の出稿配分は変わってきますが、デジタル広告はもう切っても切れないものになってきていると言えそうです。
ちなみにこちらの調査は「日経デジタルマーケティング」と「ディーツー コミュニケーションズ（D2C）」が実施。（国内上場企業と有力未上場企業、計4086社を対象に実施し、540社から回答）
またスマートフォン広告への出稿意向も徐々に高まっていて、今後は『デジタル＆スマートフォン』というキーワードがより重要になってきそうです
広告出稿における企業の柔軟な戦略策定がより必要になってきていますね
この時代、こういうのはエコでいいですね
通常、広告懸垂幕は使用後廃棄されてしまうのでこういう商品はエコでよいと思います
ちなみに以前ソニービルでもこんなんがありました。
こちらも懸垂幕を活用したものですが今後こういった動きが広まるといいですね
これまた新しい看板のカタチです
なんと厚さ1.5ミリの平面スピーカーを用いた「ささやく看板」ということで、「サウンドサイネージ」（Sound Signage：音響看板）なるものになっています。
開発したのは音響機器でお馴染みのヤマハ。
すでに実証実験も行われており、その音質は高い評価を得ているようです。
今後街中でささやく看板に出会える日も近いかもですね～
久々に「情報源となるメディアは？」的なネタです
こちらはバリュープレスとチェンジフィールドという企業が行った「情報源とその信用度」に関する調査。
まず主な情報源を尋ねたところ、下記のような結果に。
テレビがまだまだ強いですね
そして昨今話題の「ソーシャルメディア（SNS、Twitter、等）」については「4％」と実は結構低い結果に。
八木はTwitterから情報を得るときもまあまああるんですけどね
そしてこちらは「最も信頼できない情報源は？」という質問。
こちらでもソーシャルメディア、ブログは不人気。。
アメリカなどでは著名なジャーナリストなどがブログを書いていたりするので、ブログの価値というものがめっちゃ高かったりするのですが、日本ではその傾向は見られないみたいですね。
いろいろと考えさせられる調査結果でした
※調査対象者は10代以下～60代以上の男女2,625名。調査期間は6月22日～27日。
これは記事にせざるを得ないと思いアップ
米Pew Internet ＆ American Life Projectは米国のスマートフォン利用に関する調査結果を発表。
それによると、
ということになります。
アメリカの成人の3分の1がスマホユーザーになったということですね～
やはりスマホ普及の波は本物のようです
日本国内でもいろんなところでスマホ対応していく必要がありそうですね
広告塔の未来系ですね
リコーは、太陽光と風力の100％自然エネルギーだけで自家発電して点灯する広告塔を、英国のロンドン市街とロンドン・ヒースロー空港を結ぶ高速道路「空港高速M4」沿いに設置したと発表。
写真を見ても分かりますが、広告表示部分の下に96枚の太陽光パネル、上に5基の風力発電機を備えてます。
発電した電気を蓄えるバッテリーも32 機あり、2日分の発電電力が蓄電できるそうです。
これはかなりエコですね～。
しかも100％自然エネルギーなので、天候によっては点灯しなくなるケースもあるということで気持ちいいくらいの割り切りよう。
これからの広告塔の模範ケースになりそうです
今日はちょいと告知を
みなさまお馴染み？の弊社代表著書『ソーシャルメディアマーケター 美咲 ―新人担当者 美咲の仕事帳』ですが、ついにラジオドラマとしてオンエアされることが決定しました
美咲、スゴイ
インターネットのradikoでも聞けるのでみなさまゼヒ
詳細はコチラ
◆放映情報
ラジオNIKKEI 第1 「アサカツ」（毎週水曜日 7:35～8:00）
http://www.radionikkei.jp/asakatsu/
◆概要
遠藤美咲は、27歳の天秤座女子。食品メーカーの営業部から、ネット専業の広告代理店「アドレボ」に転職したばかり。配属先は、なんと新設のソーシャルメディアマーケティング専任チームに大抜擢！ 従来のマーケティングや広告ロジックを押し付けてくるクライアントのお偉いさんとの衝突や、ソーシャルメディアで何ができて何ができないのか、わからないことだらけの中、悪戦苦闘する美咲の１年がリアルで再現されます。
◆美咲の声が聴けます！（7月5日以降～）
○美咲スペシャルページ ： http://www.tribalmedia.co.jp/misaki
○遠藤美咲ツイッター ： @endomisaki
◆本書のご案内
Amazon： http://www.amazon.co.jp/dp/4798123498
今日は海外のモバイル市場ネタです
米国の市場調査会社Gartnerによると、
2011年のモバイル広告の売り上げは世界全体で33億ドルとなり、2010年の16億ドルから2倍以上になる
そうです。
またGartnerによれば、この数字はさらに上昇を続け、2015年には206億ドルに達するとのこと。
また売上シェアの内訳としては
モバイルの検索、地図サイト、アプリケーションの広告
だそうです。
結果、企業のモバイル広告が占める予算の割合は、2010年の0.5％から2014年には4％以上になることが予想されているということで、スマホの普及の影響もあり、モバイル広告がこれからまだまだ伸びていきそうです
これは楽しみですね～
昨日からだいぶ話題になってますが、GoogleがついにSNSに参入です。
この「Google+（グーグルプラス）」は、Facebookのような友達のグループ分け機能やグループビデオチャット、フィードリーダー、位置情報付きの投稿が可能なモバイルアプリなどで構成される総合的なソーシャルサービスになっているそうです。
こちらの映像を見るとなんとなく概要が分かります。
現在はまだテスト運用中みたいですが、テストに応募することもできるみたいなので気になった方は応募してみては？（ちなみに八木は応募してみました。当選するかなぁ。）
Facebookの牙城を切り崩せるかどうかというところですが、Facebookとはまた違った機能がありそうなのである程度普及は進むかも。
しばらくチェックしていきたいと思います
アメリカ人は相変わらずオンラインビデオコンテンツが大好きなようです
こちらはネット系調査でお馴染みComscoreの「オンラインビデオに関する調査結果(5月度)」なんですが、簡単にまとめるとこんなカンジ↓
●1億7600万人がオンラインビデオコンテンツを閲覧
●閲覧者あたりの平均視聴時間は15.9時間
●56億もの動画閲覧セッションが発生
●インターネット人口のうち83.3%がオンラインビデオを閲覧
Googleサイト（YouTube）も平均視聴時間が5時間で相変わらず強い
日本ではあまり普及していない「VEVO」なんかが2位に入ってるのも面白いですね。
このあたり引き続き要チェックです
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