国内における『行動ターゲティング広告市場』は上向き

 

行動ターゲティング広告市場、伸びてますね。

 

マイクロアドは8月15日、国内における行動ターゲティング広告（BT広告）市場に関する調査を実施。

 

こちらの調査によると、行動ターゲティング広告市場は順調に成長しており、市場規模は前年度155億円に対して45％増の225億円まで伸びたと推測しています。

 

その後は、2011年に292億円、2012年 に434億円、2015年には約900億円規模に成長すると予測しており、行動ターゲティング広告市場は今後も伸びが期待できそうです。

 

ちなみに行動ターゲティング広告はウィキペディアによると下記の通り。

 

広告の対象となる顧客の行動履歴を元に、顧客の興味関心を推測し、ターゲットを絞って広告配信を行う手法。例えば、旅行関連のページを最近訪れたことがあったり、航空会社の広告をクリックしたことがあるユーザーは、「旅行」というジャンルに興味関心があると判定し、「旅行」関連の広告を配信するといったもの。ここでいう「行動」は、ページの閲覧、広告のクリック、検索のキーワードなどを指し、広告の配信を行う媒体・事業者によって定義は異なる。

 

ネット広告費の中ではまだまだ一部ですが、こちらもおさえておきましょー。