今日はソーシャルメディアまわりの調査結果をご紹介
最近この手の調査がかなり増えてますね。
気になる調査のほうですが、NTTレゾナントとループス・コミュニケーションズは1月20日、「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果を発表。
調査は「gooリサーチ」登録モニターの中から、Twitter企業アカウントを保有し、通常業務でTwitterを運用する立場にある企業の担当者を対象として2010年11月に実施しています。
結果としては、Facebook、mixi、YouTube、ブログ、Ustreamの活用割合が、2010年7月に実施した前回調査と比べて大幅に上昇。(特にYouTubeの活用が前回に比べて19.6%増と大幅な伸び)
個人的にはYoutubeがそこまで増えている印象はないんですけどね~
↓こちらはソーシャルメディアの活用割合の前回比較グラフ
また、ソーシャルメディアを活用する目的としては、
「企業全体のブランディング」
「広報活動」
という回答が多くなっています。
やはり直接的な「販促」と言うよりは、「中長期的な関係性の構築」にソーシャルメディアが使われているケースが増えていると言うことですね。
↓こちらはソーシャルメディアの活用目的割合一覧
その他では、ソーシャルメディアにかける予算や運用人員なども増加傾向にあり、ますます企業でのソーシャルメディアの必要性が高まってきている気がします。
そして今後の意向ですが、積極的に活用していきたいソーシャルメディアとして、「Twitter(78.3%)」が1位に輝いています。
最近話題の「Facebook(20.4%)」は4位にランクイン
これからもソーシャルメディアの動向には目が離せなそうです
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