Googleもついにリアルタイム動画配信に参入!?
「USTREAM」がリアルタイム動画配信で一足お先に話題になっている中、23日開催されたYouTube5周年記念の記者発表会の中でYouTube側もリアルタイム動画配信事業への参入を「検討中」と発表。
発表の内容を見ているといろいろと乗り越えないといけない権利の問題などもあるみたいですけどね。
それともう一つすげーと思ったのは、YouTubeは現在、「1日の再生回数が10億回、1分間に24時間以上の動画が投稿されている」そうです。
2005年にスタートして以来、ホントにすごいメディアになっちゃいましたね。
これからの動きがまた楽しみです。
↓こちらは毎日jpから引用です。
Googleは23日、動画共有サイト「ユーチューブ」の5周年を機に、都内で発表会を行い、ユーチューブでリアルタイム動画配信を検討していることを 明らかにした。
同社の徳生裕人・シニアプロダクトマネジャーは「ユーザーのニーズがあれば考えたい。長期的には検討している」としたうえで、「テレビ放送などをそのまま流される可能性があるなど、管理上の問題がある」と課題を挙げ、「(ユーストリームのような)他が大きくなっているからといって、あせりは感じて いない」と述べた。同社は現在、海外のイベントなどで実験的にリアルタイム動画配信をしているが、日本で恒常的なサービスとして提供することについて、今後、検討する。
また、著作権管理について、似た画像を瞬時に判別する仕組みを取り入れるなど、最新技術を使った取り組みを紹介。徳生シニアプロダクトマネジャー は「ユーチューブの動画を保存するソフトが出まわっていることは規約違反。やめてほしいと働きかけていく」と話した。
「ユーチューブ」は2005年にサービスをスタートし、現在は1日の再生回数が10億回、1分間に24時間以上の動画が投稿されているという。動画の画質も向上し、09年11月からはフルHD(フルハイデフィニション)とテレビ並みの画質で視聴できるようになった。
この日は、サービス開始時から09年までに人気を集めた動画を紹介。日本の投稿者の中で、犬が弁当の作り方を英語で説明する「How to Make Bento」と、コマ撮りした写真を並べて再びコマ撮りする「写真ストップモーション」という手法を考案した「オオカミとブタ」の作者が出席 し、撮影の苦労話や、投稿をきっかけに映像制作の仕事を依頼されたことなどを話した。
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