海外情報ではありますが、ディズニーがYouTubeに公式チャンネルを開設です。
正式スタートは5月初旬とのことですが、これまた大きな提携話ですね~。
日本でも角川さんなどがYouTubeと積極的に提携して若者層の取り込みに成功してますが、今後こういったコンテンツホルダーとYouTubeの提携話も増えそうです。
その反面、イギリスやドイツでは著作権交渉がうまくいかずミュージックビデオへのアクセスが遮断されるなど課題も多いのは確か。
YouTubeは2005年に立ち上がり、元はと言えば著作権を無視した違法コンテンツでユーザー数を伸ばしてきている部分があったので、いろんな意味で公の動画プラットフォームになっていくにはまだまだ時間がかかりそうです。
↓下記引用となります。
米Walt Disney傘下のDisney Media Networksは米国時間2009年3月31日,米Googleのビデオ共有サービス「YouTube」にコンテンツを提供することで提携を結んだと発表した。専用チャンネルを設け,スポーツ専門局ESPNとネットワーク局Disney/ABC Television Groupからの短編コンテンツを広告付きで配信する。
ESPN用チャンネルは4月半ばに,Disney/ABC Television Group用チャンネルは5月初旬に正式スタートする。米国ユーザー向けに配信し,映像に重ねる形で広告を表示するYouTubeの広告システム 「InVideo Ad」や従来型のディプレイ広告を採用する。動画再生開始前に掲載するプリロール広告もテストする。Disney Media Networksは,自社の広告インベントリを販売することもできる。
ESPN用チャンネルには,ESPN独自のプレーヤを組み込み,スポーツのハイライト・シーンなどを流す。YouTubeのプレーヤでもほかの短編コンテンツを視聴できるようにする。なお,長編コンテンツの配信は行わない。
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