【HONDA ある日突然グリーンマシーン】
クライアント:本田技研工業
商品名:エコカー(“インサイト” “クラリティ”など)
実施期間:2008年12月28日~
URL:http://www.honda.co.jp/insight-kun/
キャンペーンメッセージ:「エコカーをみんなのものに」
ターゲット:エコに興味はあるが、プリウスはちょっと高くて・・といまひとつ踏み切れないドライバー
詳細:
■ホンダの“グリーンマシーン”
ホンダ・インサイト (INSIGHT) は本田技研工業が1999年に初代を開発し、生産・販売していたハイブリッド自動車。2009年2月に、コンセプトを変更の上、新型ハイブリッド戦略車として再度販売する予定。
「世の中に役立つモノは、誰もが手にできてこそ意味がある。」との想いからエコカーとしては異例の200万円を切る低価格で販売予定。
2008年以降発売される地球環境を意識した車両を、ホンダでは「Honda Green Machine」と称し、
インサイトは「グリーンマシーン1号」である。インサイト発売を前に、グリーンマシーンのスペシャルサイトを公開し、
筧昌也が監督した“インサイト”を主役に車を擬人化した異色のショートムービーを製作した。
■ショートムービー
車をかぶったキャラクターが登場する「数分×10話分」のショートムービー。
主人公はインサイト。
もともとただのポンコツクルマだったが、ひょんなことから博士と出会い、ハイブリッドカー“インサイト”に改造してもらう。
インサイトのほか、水素燃料電池車クラリティを名乗る女の子も登場し、
それぞれのクルマの特徴をわかりやすく説明。
また、エコカーを巡るまだまだ厳しい現状についても触れている。
【ブログパーツ】
スペシャルサイト上で展開しているある日~の10話がリンクしていて見ることができるブログパーツ。
【バズポイント】
・車が擬人化し、悩んだり恋をしたりする異色ストーリー
・ドラマ「ロスタイムライフ」などで注目を浴びている筧昌也氏が監督をつとめた
【ネット上のコメント】
・「このセンスはホンダじゃないとできないよなぁ。」(2009年1月14日)
・「なかなか自虐的な設定、下手なバラエティよりもこっち流してたほうがいいんじゃないかな。HONDAさん本気。」(2009年1月12日)
【コメント】
エコカーというと、なんだかすごいハイレベルな技術で作りました!というイメージでしたが、ホンダは一歩そこから下がって「誰もが身近に感じるエコカー」という姿勢で取り組んでいる様子がムービーから感じられました。
そのスタンスが功を奏したのか好意的な書き込みが多く見受けられました。
続きが楽しみです。
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