NTTアドが発表したデータがちょっと興味深いです。
このあたりはよくセミナー等でも話が出てきますが、実際どうなんよ!?と思っていたところです。
結論としては、メディア環境が激変する昨今の世の中にはなってますが、「商品/サービスに関する情報源としてふだんよく見るもの」として「テレビ番組」、「テレビCM」がかなり健闘中。なんやかんやでテレビ、やるなぁといったカンジ。
ただ、「生活に不可欠なメディア」については、ふだんの生活で利用できるメ
ディアを1つだけ選択するとした場合、男女10代と女性20代では「携帯電話
/PHS」が最も多く、男性20代・30代では「パソコン・インターネット」、女性30代および男女とも40代以上では「テレビ」を選択する人が最も多いという結果です。
そう考えると今の若い世代がどんどん大人になるにつれ、テレビの存在感がどんどん薄れていくとなると、そうも安心はしてられませんね。
これからのプロモーションや広告に関しては、このあたりを見据えてうまく役割分担をしていかないと相当厳しくなってくるでしょうね。
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